引き上げ決裁とはどんな機能ですか?(FAQ)
 
質 問 引き上げ決裁とはどんな機能ですか?

引き上げ決裁って何ですか?
引き上げ決裁をした場合、間の決裁者は後から決裁できますか?

回 答 『不在者』等を飛ばして『決裁を引き上げて決裁する』機能です

最終承認者(主任監督員)が『不在者を抜かして決裁』をする機能です。
この機能を使う事で、例えば『監督員が1ヶ月程不在』となるような事象が生じた場合に、上位の主任監督員が『決裁してしまう』事ができます。これにより滞りなく決裁を回す事が可能です。
なお、『不在期間がハッキリしており、その期間は担当しない』と明確にわかっているような場合は、変更申込にて該当期間から外す運用をしていただく事をお奨めします。
また、飛ばされた中間決裁者は『決裁できません』。(決裁から【確認】と言う行為に変わります。この確認を行う事で、『書類に押印』されます。)
飛ばし決裁との違いは『経路上の前の方』から行うのが飛ばし決裁で、『経路の最後の方』が行うのが引き上げ決裁です。


@上位決裁者からの操作で『引上げ』で検索すると引上げ決裁可能な書類が表示


A該当書類を開き画面をスクロールで『引上げ』ボタンが表示


B『引上げ』ボタンクリックで決裁画面が表示。承認で引上げ決裁が完了


【注意】
決裁者全員の決裁が必要な『通常決裁』の場合は【引き上げ決裁】はしないでください。
誤って「引き上げ決裁」をした場合、中間者は決裁できません。決裁を回したい場合は差戻し処理を行う必要があります。

【補足】
不在者や回さない方の扱いは『受発注者間で協議・調整』のうえ決定して下さい。

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