使ってはいけない禁則文字はありますか?(FAQ)
 
質 問 使ってはいけない禁則文字はありますか?

工事監理官で使ってはいけない文字はありますか?
禁則文字とはどのようなものですか?

回 答 一部の禁則文字は使用できませんが、ほとんど自動変換され影響がありません

次の文字を添付ファイル名や副題に使用しないでください。

 「半角」の & < > " ' 

これらの文字は電子納品形式で出力する際に問題が発生します。使用する場合は「全角文字」でご利用願います。

これら以外の文字で、工事監理官で書類を作成する際に使える文字に制限はありません。 また、電子納品の禁則文字が使われている書類の納品情報は『修正されて引用登録』がされます。

ただし、「作成ソフトバージョン情報」が足りない場合や「自動変換されない禁則文字」を含んでいる場合は納品情報は自動で登録されませんので『修正・登録』を行って下さい。

※一覧の禁則文字は自動で変換されますが、それ以外の禁則文字は修正が必要です



[自動変換の例]
ロックボルト@ → ロックボルト1  (半角カナは全角カナに、丸数字は半角数字に変換)
吹付工100u → 吹付工100m2 (全角数字は半角数字に、機種依存の単位記号は半角英数に変換)

【注意】
禁則文字の自動修正は『納品情報に自動修正されて登録』される事を意味します。鑑ファイルや添付ファイル名自体が修正されるわけではありません。

【補足】
禁則文字とは国交省:工事完成図書の電子納品等要領 8-2 使用文字にて定められている文字以外を示します。(例:半角カタカナや全角の数字、ラテン文字は”使用できない”とされております)
詳細については、国土交通省のホームページhttp://www.cals-ed.go.jp/を参照下さい。
これらの禁則文字が含まれている場合、電子納品のチェックシステムで『チェック』をかけると、書類の副題や添付ファイルのファイル名に『禁則文字』が含まれているとエラーが出ます。
なお、電子納品要領がH22.9版が適用されている『納品物』の場合は”国土交通省直轄事業の工事の成果品をチェック”の選択(チェックボックス)が表示され選択すると『工事帳票』、『工事写真』、『発注図』のチェックは行いません。

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